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数多の枝を支えた大樹の行く末

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一本の木から、二本の枝が生まれた。

二本の枝は、それぞれ分かれて四本になった。

四本の枝は、それぞれ分かれて八本になった。

八本の枝は、それぞれ分かれて十六本になった。

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枝は分かれる。

枝は増える。

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六万五千五百三十六本の枝が、それぞれ分かれて十三万一千七十二本になったとき

木は自らの重さに耐えきれず、倒れてしまった。



いつか人間も、地球という大樹を倒してしまうときが来るのかもしれない。
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by inokumaphoto | 2009-02-28 19:41 | 特殊加工
梅の一枝、その生き様

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無数の梅の花たちが空を仰ぐ中

彼は一人、我が道を往く


誰よりも存在感を放つその姿は

逞しくもあり、寂しくもある


わずかな力で折れてしまいそうな繊弱な姿は

儚くもあり、可憐である
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by inokumaphoto | 2009-02-27 21:48 | 木・花
なかよし三人組

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ぼくらは

なかよし三人組。


みんなそれぞれ

しごとはちがうけど

これまでなかよくやってきた。


これからも

ちからをあわせてがんばろう。
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by inokumaphoto | 2009-02-26 21:01 | 標識
極彩色の世界 - HDR(ハイダイナミックレンジ合成)

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今日は、ハイダイナミックレンジ合成(以下HDR)について。
HDRとは、写真加工の技法の一種である。

通常の撮影は、撮りたいと考えている被写体にあわせて露出を設定する。
しかし、そうすると被写体よりも暗いところは黒くつぶれ
明るいところは白く飛ぶ。

HDRは、そんなカメラの性質を合成によってカバーする。

HDRを使用するには、露出を変えながら撮影した複数の写真を用意する。
それらの写真をソフトウェアで合成する。
白飛びしている部分は、露光が短い写真から、
黒くつぶれている部分は、露光が長い写真から、それぞれ補う。
これにより、通常の撮影では不可能な
全体が適正露出の写真ができあがるわけだ。

ちなみに、人間の目と脳も似たような処理を行っている。
普段は意識していないが、人間は反射的に明るいところと暗いところで
絞りを使い分けているらしい。
そして、脳の中でそれらを合成して、適正露出で対象を見ているというのだ。
そう言われると、なるほどなと思う。

この脳の処理とHDRが行う処理が似ているため
HDRで作られる画像は、「目で見たような画像」と言われているようだ。

しかし僕のHDR画像は、目で見たような画というより、なんか、、そう、サイケデリックだ。
これは、たぶん僕がHDRのことをしっかり理解していないせいだと思う。
でも、いろいろ設定をいじっていると、大体こんな画になる。
これはこれで、まあいいかと納得しながら、今日もまたヘンテコ画像が量産されていく。


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by inokumaphoto | 2009-02-25 17:13 | 風景
二ヶ領用水ふらり旅3 - メジロたちと戯れ

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二ヶ領用水シリーズ最後回。

今日は、桜とメジロの写真。
ちょこちょこ動きながら、せっせと花の蜜を飲む姿がかわいい。

***

僕の写真を振り返ると、動物ものが非常に少ない。
ほとんどが建造物や植物の写真だ。
だが、別に動物が嫌いなわけではない。

普段写真を撮るときは、被写体を観察して
もしそれらが生きていたらどんなことを思うのか、をぼんやり考えて
感情移入しながら写真を撮ることが多い。
この行程は、感情を表現する動物よりも
植物や無機物に対して行った方が、なんとなくやりがいがある。
というわけで、ついつい動物系が手薄になってしまうようだ。



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「桜の蜜、おいしいです♪」



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「… 。」



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「ん?」

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by inokumaphoto | 2009-02-24 19:13 |
二ヶ領用水ふらり旅2 - 白の装い

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昨日に引き続き、二ヶ領用水から。
今日は、白い花の写真を集めた。

ピンクの花と比べると、華やかさはやや劣るが
暖かくなった白い日差しと混ざり合い、
一段と輝いて見える。



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***

まだ咲いていない花も、準備万端。
春の秒読みが始まった。



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by inokumaphoto | 2009-02-23 20:50 | 木・花
二ヶ領用水ふらり旅 - 桃色デコレーション

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「二ヶ領用水」とは、神奈川県川崎市内を流れる、ローカルな用水路である。
ローカルすぎて、地元民でも存在をあまり知らないかもしれないが
その歴史は古く、完成したのが1611年。
江戸幕府が成立した頃にできた由緒ある用水路(?)である。

今回はその二ヶ領用水をふらり散歩したときの写真。


今満開の河津桜が綺麗だった。
ソメイヨシノは白に近いピンクだが、
河津桜はかなりピンクが強い。
青空をバックにすると、そのコントラストに目を奪われる。



今日は、ピンク系の写真を集めてみた。




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***

今まさに咲こうとしている花たち。
このところの寒暖の差に惑わされながらも、
春の到来を待ちわびているのだろう。


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by inokumaphoto | 2009-02-22 20:48 | 風景
水々散花が咲く庭で

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この花はいつも

決まった場所

決まった時間に

開花する



太陽が赤らみ

空が金色に輝く

わずかな時間



今が水々散花の見頃だ
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by inokumaphoto | 2009-02-21 21:10 | 風景
まほろば桜源郷入口前通路

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2年の歳月を費やして

旅人は目的地の桜源郷にたどり着こうとしている



彼は、ゴールを間近にしても警戒を緩めず

一歩、また一歩と慎重に歩みを進める



眼前に迫る、夕焼けに染まった桜の木を見据え

旅人は呟く

「あと、すこしだ」
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by inokumaphoto | 2009-02-20 20:41 | 木・花
森人達のマンホール・ルーレット

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森の住民達は

初めて見るマンホール・ルーレットへ

思い思いに球を転がした



どうやら彼らはルーレットの使い方を知らないようだ
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by inokumaphoto | 2009-02-19 12:30 | マンホール