タグ:HDRな大樹 ( 10 ) タグの人気記事


HDRな大樹 9 - 【 憤怒 】

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怒りという感情に支配されるとき
心の中は、赤と黒のモヤモヤが充満する
これは、外部から来るモノではなく
紛れもなく自分自身から生まれ出るモノだ

ヒトは時に、この赤と黒を持てあます
そして、自らがそれに耐えられなくなり
そのままぶちまけてしまう
でも、それでは駄目だ
それだと、その力は霧散して
辺りを赤と黒で染めてしまうだけだ

では、どうしたらいいか
まず、赤と黒が自分から生まれたものと自覚し
それの制御に注力する
そして、その力を青と白の刃に精製し直すのだ

うっすらと水ノ滴る刃、
それをどう使ウカ、後は、
アナタ次第だ

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by inokumaphoto | 2010-05-25 23:47 | 木・花
HDRな大樹 8 - 【 古樹 】

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樹の寿命は長い。

千年単位で生き続けるものも存在する。

その気の遠くなるような時間、

樹は一切の身動きをとらずに耐えるのである。

雨の日も
風の日も、
日照りが続く日も
凍えるような寒さの日も。

鳥達と共に、
世界を見据えながら生き続ける。

そんな古い樹に、敬意を表したいと思う。

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by inokumaphoto | 2010-01-29 20:42 | 木・花
HDRな大樹 7 - 【 背伸 】

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人は、朝日が作り出す影のように背伸びをするものである。
周りに自分を良く見せようと考えるのだろう。

別に背伸びをすることが悪いわけではない。
ただ、自分が背伸びをしていることは、しっかり認識するべきだ。
でないと、自分の本当の姿を見たときに落胆することになる。
しかし、背伸びなんて
ただ太陽が水平線の近くにあるから影が伸びてしまった、くらいの
純粋で素朴な理由でするものだ。
落胆するのが嫌だから背伸びをしないというのは、不自然かもしれない。

背伸びした人間と朝日が作り出す影の違いは、
縮んだ時に落胆するかしないかの違いである。
正午になって落胆している影を見たことがないので、
おそらく間違いないだろう。


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by inokumaphoto | 2010-01-28 20:05 | 影絵
HDRな大樹 6 - 【 一歩 】

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大きな一歩や小さな一歩、
誰かに背中を押された一歩、
自分を信じて踏み出す一歩、
躊躇いながら踏み出した一歩。

一歩にも、いろんな種類があるだろう。
それらのどれを選択したとしても、少なからず勇気がいる。

一歩先は暗闇かもしれないし
一歩先は深い穴が開いているかもしれない。
踏み出した先で裏切りにあうかもしれないし
踏み出した方向が間違ってるかもしれない。


人間はそう言い訳して、踏み出すことを避けてしまう生き物だ。
別に誰かに一歩を踏み出せと、強要されるわけではない。
踏み出す、踏み出さないは本人の自由である。

しかし、それ故にその一歩には価値がある。
暗闇の中に一歩を踏み出したものは、
暗闇を恐れて一歩も踏み出せないものが
決してたどり着けない場所に行く権利を得るのだ。

そして、光とは、そういう人間に降り注ぐものである。

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by inokumaphoto | 2010-01-27 21:08 | 木・花
HDRな大樹 5 - 【 投影 】

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光は実体を元に影を描き出す。

しかし、実体の形と全く同じではない。

別の影と重なれば溶け合うし、

光の角度によって、大きさを変える。

実体よりも、外部に強く依存することになる。


人間で言えば、外面と内面の関係に似ている。

ただし、人間の内面はこの影のように簡単に見ることは出来ないが。


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by inokumaphoto | 2009-11-11 20:39 | 木・花
HDRな大樹 4 - 【 胸騒 】

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胸騒ぎという言葉がある。
自分自身の近い未来、あるいは身近な人間への不幸を
心のざわめきを通じて漠然と感じることである。

未来のこと、または遙か彼方にいる人の状況を知ることなど
普通に考えたら、不可能であろう。
現代の科学では、もちろん解明できていない。

しかし、人間の未知の部分に
時間や空間を超越した、見えないネットワークがあって、
人々は何らかの繋がりを持っているのではないか。

実際に起こる「胸騒ぎ」を感じると、
ふと、そんなことを考える。


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by inokumaphoto | 2009-11-08 23:28 | 木・花
HDRな大樹 3' - 【 光地 】

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突き抜けるように、遙か高い大空。
そこから降り注ぐ、青い青い光。

舞い降りたその光は、
大地と反応して、緑と黒の模様を描き出した。

浮かび上がった二つの色。
それを生み出したのは、天の意思か、地の意思か。

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by inokumaphoto | 2009-11-03 20:49 | 木・花
HDRな大樹 3 - 【 風影 】

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ある強い風の日。
大樹は風に抗うも、その勢いに負けてしまう。
自身の影のみを残して。

その結果、複雑な色彩は失われたが、
シンプルな黒となり、その形を維持し続けたという。

蛇足な続き >>
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by inokumaphoto | 2009-11-02 23:55 | 木・花
HDRな大樹 2 - 【 勇進 】

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もしも勇気があったなら、
人よりも沢山の壁にぶち当たるだろう。

もしも勇気があったなら、
人よりも沢山の素敵な景色に出会えるだろう。

世界をちょっとだけ変える、
小さな一歩を踏み出せる勇気を
私は欲しい。
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by inokumaphoto | 2009-10-18 09:58 | 木・花
HDRな大樹 1 - 【 明開 】

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止まない雨はない。
明けない夜はない。

太陽は、必ず全てを照らすため、再び登ってくるだろう。

***

新シリーズ、「HDRな大樹」です。

季節が移ろい、冬になるにつれて
写真映えのする草木の種類が激減してしまいます。
前年度の冬は、そんな中、葉の落ちた大木の写真を撮り
HDR加工をして楽しんでおりました。
線で構成され、色数が少ない冬の大樹は
HDR加工と相性抜群です。
ちょっぴりダークだったり、サイケデリックだったり、
または、光を放って神々しい姿になったりと変幻自在で
写真と言うよりも絵画のようになります。

このシリーズでは、そんなHDRな大樹を紹介していきます。

***

余談ですが、最近やっている「シリーズ物」ですが
ブログの右側にリンク集を作ってみました。
シリーズ関係なく流して見るよりも
また違った雰囲気を味わえる(かもしれません)ので
よかったらご利用ください。
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by inokumaphoto | 2009-10-16 21:59 | 木・花